徒然ひまわり

アラサーにしてHey!Say!JUMPにはまった2児の母です。

いつかのじいちゃん

 
 
 
こんにちは
 
 
 
ひまわりです
 
 
 
 
 
だいぶ前の話なんですけどね。
 
 
 
 
長男がまだ1歳半くらいかな。
当然次男は生まれてなくて。
 
長男を抱っこひもで抱っこして
バスに乗ってたんですよ
 
けっこう混んでて、
立って乗ってたんですけど。
 
 
距離はけっこうあったんですけど
人混みの隙間からちょーーど良く
じいちゃんと目が合っちゃって
 
 
めっちゃニコニコしてこっち見てるから
子供好きなんだなーと思って
軽く会釈して 
私は前方を向いたんですね、
じいちゃんに背を向ける形で。
 
 
でも、
長男からはじいちゃんが見えるんですよ。
抱っこされて後ろ向いてるから。
 
そっからずーーーーーっと長男
じぃちゃんのこと見てるんでるよ
んで、たまに笑うの
 
たぶんじいちゃんも息子のこと
ずーーーーーっと見てんだろうなと思って。
 
 
 
降りるバス停が来たんで、
こっそり息子に
「おじいちゃんにバイバイして」
って言ったら
息子ちゃんとバイバイしたんですよね。
 
 
 
まぁここまではそんなびっくりするような
話じゃないんですけど。
 
 
 
 
バス停降りて歩いてたら、
なんとそのじいちゃんが
追いかけてきて私の肩をトントンって。
 
 
 
最初はね恐怖ですよ💦
小さい息子連れてる時に
じいちゃんが至近距離まで
追いかけてくるって
 
めちゃくちゃ身構えちゃいました
しかもそのじいちゃんがまた
競馬新聞片手にコンビニの袋には
ビール…みたいな
 
なんというか…
お上品とは言いづらいじいちゃんで…
 
人は見かけで判断しちゃいけない場面も
あるんでしょうけど、
その時はめちゃくちゃ
身構える理由になりました
 
 
すぐに息子を見てニコニコしてた
じいちゃんだってわかったんですけど
 
 
そしたら、じいちゃんが
コンビニの袋からビールを
とって私に差し出すんです
 
 
「これ飲みな~って」
「かわいいなぁって」
 
またもやニッコニコ
 
「いやいや💦そんな」って
驚く私の手にビールをねじ込んで
また息子に手をふりながら
行ってしまいました
 
 
 
 
 
 
しばらく呆気にとられてたんですが、
あのじいちゃんは
何か、
何かしたいと思ってくれたんだろうな、と。
 
 
 
赤の他人に何かをプレゼントしたいって
思えるほど、
バスに乗ってる時間を幸せだと
思ってくれたのかなって。
 
 
これから帰って飲むために
わざわざ買ったであろうビールを
どこの誰かもわからない赤の他人に
あげちゃおう!って思えるくらい
喜んでくれたのかなと。
 
 
なんだかね、そう考えたら
小さい子供抱っこしてるママに
昼間っからビールをプレゼントするっていう
ちょっとズレた感じも愛おしいなと思って
 
 
単純に、我が子をそんなに
かわいいって思ってもらえたのも
嬉しかったですね。
 
 
 
グッジョブだね~息子~~
なんて呟きながら
私も幸せな気持ちになる出来事でした。
 
 
 
 
 
最近はなんだか
荒んだニュースを目にすることが多くて、
こんなご時世、いがみ合ってないで
助け合っていけたら、
もっと気持ち楽なんじゃないかな~なんて
思うんですけど。
 
 
 
 
 
唐突にこのおじいちゃんのこと
思い出しまして。
 
嬉しいよ
ありがとうって気持ちは積極的に
表現したらいいんだよなって。
 
それがたとえちょっとずれてても、
最初めっちゃ身構えさせても(笑)
 
 
 
少なくとも、このじいちゃんが
表現してくれた好意は
数年たった今でも思い出して
ちょっとふふって笑いがこぼれるような
優しい気持ちにさせてくれました
 
 
世界はだいぶ荒れているけど、
あのじいちゃんが元気であることを願って。